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連載第14回  5月~6月

5/30(木)
 近所の古着屋でエンジンが急にかかり散財。アメリカの薔薇祭りの入場者用(スタッフ用なのかも)バッチとか、スターウォーズ柄の布など服じゃないものに盛り上がる。ラムチョップ柄の布はなかったけど。
 夜、北与野にいく。

6/某
レコレコ購入。本版クッキーシーンってとこか? もうちょっと詰まってても歓迎です。
 ところで、今回はブックファースト渋谷店の紹介ページがあり、‘ライター‘の田口さんに文を、内澤洵子さんに棚の絵をかいてもらってます! やったー。(ちなみに、店で飾りに使っている、黄色い版チボー家は白水社さんからお借りしてるものです)

6/2(日)
 朝、矢川澄子さんの訃報お知らせメールで起きる。
 本日休みのため、盛り上がる短歌心を胸に意気揚々と池袋リブロ内のぽると・ぱうろうへ。ひさしぶりによその店で散財。(自分のところで手に入らない本に弱い私)
「文藝春秋」誌上にて、穂村弘氏の乱歩短歌発見。
 
6/4(火)
 サッカー日本戦(一回目)。案の定、ヒマ。台風直撃よりもいいくらいか。しかし、あえて本屋に来ているお客さんたちは、なんか連帯感があるようなないような。
 平づみのとりかえ注文やら、ややこしくって普段後回しにしてることをバイトさんたちに教えたりする。
 帰宅後、ニュース見るも大騒ぎ顛末記に胸焼けして早々に英女王即位50年記念パレードにチェンジ。同時通訳って大変。

6/5(水)
 遅番。なかなかエンジンがかからず、夜に。明日の新刊準備の 指示出しをして(小学館が井沢元彦と千里眼シリーズ2点、光文社知恵の森文庫と徳間文庫)こっそり、短歌コーナーの整理など。
 ちょっと名前を覚えただけですが、棚作りがはかどるのでびっくり。
 国土社の現代歌人文庫の回転率がいいのも発見。
 あと、ようやく「ユリイカ・フットボール特集」熟読。最後の方の 各国ニュース欄でトニーノ・ベナキスタ(早川文庫「夜を喰らう」の人)の紹介。「サガ」読んでみたいです。
 来月は高野文子特集だそう。きゃー

6/6(木)
 睡眠、マンガ(とテレビブロス)とカレーが出かけない休みの定番になりつつあります。「ぴゅーと吹くジャガー」の三巻に私の欲しいロボット№1の民都(ハミデント)が登場。これでいつでも見られると安心。

6/8(金)
 文春文庫新刊。先月の村上龍、石田衣良、町田康とまだまだ目立つ場所で売りたいのですが、泣く泣く取り換え。今月のおすすめはピーコです。

6/9(土)
 またもや今月のフェアに苦戦。今回はお題があるのでそれにあわせて選書中なんですが「旅の文庫」ってなー。
 一人でやるのがイヤになったのでアルバイトの皆に紙を配り、自分の知ってる旅の本(文庫限定)とアンケートを採る。真剣に探してくれる姿を見て、なんだ、最初からこうすりゃよかったよ、と。ついでに「おすすめポイント」も書いてくれと頼み、ポップ書きも楽しようと画策中です。

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