第42回講談社出版文化賞

文=新文化編集部

第42回出版文化賞の贈呈式が5月20日、同社レセプションルームで行われ4賞が贈られた。

さしえ賞は「美しい家」(新野剛志 作/「小説現代」掲載)などの挿絵を手掛けた城芽ハヤト氏。写真賞は「未来ちゃん」(BRUTUS12月15日号/マガジンハウス)の川島小鳥氏。ブックデザイン賞は「ハヤカワ・ポケット・ミステリー」シリーズ(早川書房)の装丁を手掛け、昨年逝去した勝呂忠氏と同シリーズを引き継いだ水戸部功氏の両氏が受賞。絵本賞は『ふたりの ナマケモノ』(講談社)で高畠純氏が受賞した。受賞者には正賞と副賞が贈られた。

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