小野不由美氏、9年ぶりの長編「残穢」(ざんえ)発売へ

文=新文化編集部

ホラー小説「残穢」が7月20日、新潮社から発売される。小野氏の書き下ろし長編小説は、2003年刊行の「くらかみ」以来9年ぶり。1998年に発売した小野著「屍鬼」(しき)は140万部に迫るベストセラーとなっていた。今回の「残穢」は、同日発売されるメディアファクトリーの怪談集「鬼談百景」と合わせて仕掛け販売していく計画もある。

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