楽天、8月4日から「kobo」をイオンで販売
文=新文化編集部
電子ブックリーダー「kobo Touch」をイオンのデジタル家電売場で販売することにより、主婦層や家族連れなど新たな利用者の拡大を図る。同社の三木谷浩史社長は、2012年12月期の第2四半期決算説明会で、「koboのユーザーは男女問わず、より年齢層が高い。漫画のニーズが高く、英語のコンテンツを購入するユーザーも多い」とコメント。
koboを販売するのは、イオンの与野店や品川シーサイド店、船橋店、清水店、ナゴヤドーム前店、桑名店、東岸和田店、神戸北店など首都圏や中部・近畿エリアを中心とした26店。順次、全国の約150店舗に拡大していく。
(2012/8/3)