「角川源義賞」「角川財団学芸賞」決まる
文=新文化編集部
- 『時をつなぐ言葉 ラフカディオ・ハーンの再話文学』
- 牧野 陽子
- 新曜社
- 3,990円(税込)
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- 『中世天照大神信仰の研究』
- 伊藤 聡
- 法藏館
- 12,600円(税込)
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10月10日、角川文化振興財団は第34回「角川源義賞」と第10回「角川財団学芸賞」の受賞作を発表。角川源義賞は、文学研究部門が牧野陽子氏『〈時〉をつなぐ言葉 ラフカディオ・ハーンの再話文学』(新曜社)に、歴史研究部門が伊藤聡氏『中世天照大神信仰の研究』(法藏館)にそれぞれ決まった。角川財団学芸賞には、桜井英治氏『贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ』(中央公論新社)が選ばれた。
贈呈式は12月3日午後5時、東京・丸の内の東京會舘で。