神保町ブックフェス、今年も盛況
文・写真=新文化編集部
- 初日は天候にめぐまれ、大勢の来場者で賑わった
(すずらん通り)
第22回「神保町ブックフェスティバル」が10月27、28日の両日、東京・神保町のすずらん通り・さくら通りを中心に開かれた。2日目は、雨のため、予定終了時刻の午後6時を繰り上げて同4時半に終了した。
196ブースが出展。このうち出版社のブースは128となった。自由価格本や汚損本が、定価の半額や100円均一で販売、多くの来場者がバーゲン本を買い求めた。
毎年、国内外のSF作家を中心とした直筆サイン本を販売する早川書房などで、長い列ができた。