角川書店、第1回「角川つばさ文庫小説賞」受賞作を発表
文=新文化編集部
3月1日、一般部門とこども部門の受賞作品を発表した。
一般部門は大賞に床丸迷人氏「四年霊組こわいもの係」が選ばれ、金賞と銀賞は該当作なしとなった。応募総数は265作品。大賞受賞作は今秋刊行予定。
一方、こども部門では、グランプリがアイカ氏「ブタになったお姉ちゃん」、準グランプリは鈴木萌氏「伝えたいこと」と多田愛理氏「空模様の翼」がそれぞれ選出されたほか、6作品が特別賞、21作品が入賞作に決まった。応募総数は477作品。刊行は予定していない。