アップル、日本向けiBookstoreをオープン
文=新文化編集部
月6日、同ストアをオープンし、日本語タイトルの電子書籍の販売を開始した。あわせて、iOS(iPhone・iPadなど)用電子書籍リーダーアプリ「iBooks」の、日本語対応版(ver3.1)も公開した。
同社によると、公開している日本語の電子書籍は、著作権フリーの無料タイトルを含めて「数万点」。契約出版社数は非公表だが、講談社、集英社、角川グループホールディングス、文藝春秋、学研グループ、幻冬舎などがコンテンツを提供している。また、同ストア限定で、リッチコンテンツ化した村上龍氏の著書、荒木飛呂彦氏の「ジョジョの奇妙な冒険」カラー版PART4などを配信。トップページには人気作品のほか、専任スタッフが独自に選書した「スタッフのお気に入り」などの項目も設けた。