書店について考えるイベント「国立ブックフェア」始まる

文・写真=新文化編集部

書店について考えるイベント「国立ブックフェア」始まる

製本ワークショップや、国立界隈の古書店めぐりなどを行っている団体、国立本店は8月17日から書店を様ざまな角度から考えるイベント「国立ブックフェア」を始めた。主催は国立本店を運営する「ほんとまち編集室」。東京・国立市の増田書店と、国立駅近くにあるギャラリービブリオが企画協力した。同31日まで。
初日は、新刊書店が店外で書籍を販売する試みとして、増田書店の文庫担当、篠田宏昭さんらが国立本店内の本棚に、約400冊を使って棚づくり。また、書店情報を紹介する伝説のリトルマガジン「本屋さんか」の発行人、どむか氏と三浦健氏のトークイベントを行った。
同24日には、ブックディレクターの幅允孝氏も出演。「棚をつくる」と題しトークする。

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