第23回「神保町ブックフェスティバル」、今年も盛況

文=新文化編集部

11月2日から3日間、東京・神保町のすずらん通り、さくら通り、集英社前で行われた。出版社127社が162ブースを出展した。

初日は午後3時ごろに雨のため、本部から撤収が呼びかけられて中止。2日目は全日行われたが、3日目も同4時ごろに激しい雨に見舞われ、出展社の約3分の1が撤収した。出版社は「初日から客足が早い」と口を揃えていた。「100円均一」「50%オフ」「定価別に割引率を設定」するなど、様ざまな謝恩セールが行われた。
サイン本を定価販売する早川書房のブース前には、初日午前8時前から列ができ、終日20人程度が並んだ。

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