雑協、改正「児童ポルノ禁止法」の反対広告掲載を要請
文・写真=新文化編集部
臨時国会で、改正児童ポルノ禁止法の審議が間近に迫るなか、雑協は改正案反対の意見広告を作成、出版社へ掲載を求めている。漫画誌・女性誌・文芸誌サイズの各1ページ大、2分の1ページ大、縦3分の1ページ大の9種類を用意。問合せは雑協事務局、TEL03-3291-0775まで。
改正案は、児童ポルノの単純所持禁止のほか、「自己の性的好奇心を満たす目的」での所持に1年以下の懲役または100万円以下の罰則を設けている。これらに対して雑協は、今年5月に反対声明を発表し、強く反発していた。