ワンダーコーポレーション、オトバンクと合同で販促
文・写真=新文化編集部
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並べられた専用コーナー
11月27日、オーディオブック事業のオトバンクと、書店店頭での紙書籍の販売およびオーディオブックの普及を目指し、共同で販促を開始した。同日からWonderGoo守谷店(茨城)に、オーディオブック化した書籍の専用のコーナーやフェア台を設けた。小説、ビジネス、実用書など約120点をランキング順に並べ、体験できる試聴機も設置。書籍には専用帯を巻き、QRコードからオトバンクの「Febe」に登録したユーザーには500円分の割引ポイントを進呈。対象書籍の購入者には、オーディオブック版を無料で提供する。
同28日、同社の日下孝明社長とオトバンクの久保田裕也社長が都内で記者会見し、日下社長は「店頭を使いながら本の良さや、新しい本の使い方を提案したい」と話した。