大阪屋、アマゾンJ、CCCが年間ベストセラーを発表
文=新文化編集部
大阪屋、アマゾンジャパン、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の3社はこのほど、2013年年間ベストセラーを発表し、1位はそれぞれ村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)、百田尚樹『永遠の0』(講談社)、同『海賊とよばれた男』(同)となった。
大阪屋の2位は阿川佐和子『聞く力』(文藝春秋)、3位は近藤誠『医者に殺されない47の心得』(アスコム)。アマゾンジャパンの2位は『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、3位は中塚翠涛『30日できれいな字が書けるペン字練習帳』(宝島社)。CCCの2位は『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、3位は桜木紫乃『ホテルローヤル』(集英社)だった。
集計期間は大阪屋とアマゾンジャパンが12年12月1日~13年11月30日、CCCは13年1月1日~11月30日。