KADOKAWA、ホームページが改ざん被害

文=新文化編集部

1月16日、同社ホームページの一部が第三者の不正アクセスにより改ざんされていたことが分かった。改ざんの可能性がある期間は、1月7日午前0時49分~同8日午後1時7分。期間中のページ閲覧者のパソコンは、ネットバンキングのIDやパスワードを盗み取るウイルスに感染したおそれがある。

同社では、期間中にアクセスした可能性があるユーザーに対して「セキュリティソフトを最新の状態にし、感染確認・駆除の実施」を呼びかけている。不正アクセスの方法、犯人特定を急ぐとともに、今後の対策強化を図っていく。

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