アマゾンJ、出版社別年間ランキングを発表
文=新文化編集部
アマゾンジャパンは1月30日、2013年(1月1日~12月31日)の出版社別売上げランキングを発表した。
Amazon.co.jpの「和書」では、1位から順にKADOKAWA、講談社、集英社、小学館、学研マーケティングで、前年と同順位。躍進が目立ったのは、13位の宝島社(前年20位)、25位の白泉社(同31位)、27位の河出書房新社(同33位)、28位の双葉社(同35位)など。トップ100のうち最も順位を伸ばしたのは86位のマックガーデンで、昨年は171位だった。
また、「Kindleストア」の電子書籍では、1位から順に講談社、KADOKAWA、集英社、小学館、ダイヤモンド社。「和書」ランキングと比して大きく順位を伸ばしたのが8位の早川書房(和書ランキングは39位)、9位のスクウェア・エニックス(同18位)、10位の双葉社(同28位)、11位の秋田書店(同36位)など。Kindle版の月間販売数が紙版を上回った出版社も一部にはあったという。
「和書」と「Kindle」のランキングは下記の通り。(PDFをダウンロード)
「和書」年間売上げランキング / 「Kindle」年間売上げランキング