芥川賞・直木賞150回記念「芥川賞&直木賞FESTIVAL」始まる

文・写真=新文化編集部

芥川賞・直木賞150回記念「芥川賞&直木賞FESTIVAL」始まる
歴代選考委員、受賞者を写真で紹介

2月26日、東京・丸の内の丸ビル内マルキューブで始まった。歴代芥川賞、直木賞の全選考委員や受賞者を写真で紹介している。中上健次「岬」(第74回芥川賞)、司馬遼太郎「梟の城」(第42回直木賞)など直筆原稿のレプリカも展示。受賞記者会見の映像も放送している。3月2日まで。文藝春秋主催、日本文学振興会の協賛。

3月1日には綿矢りさ氏と道尾秀介氏が対談「小説家は幸福な職業か?」を行うほか、宮部みゆき、北村薫、桜庭一樹各氏がビブリオバトル「直木賞受賞作 私のこの『一冊』」を行う。同2日には角田光代、奥泉光、鵜飼哲夫各氏による座談会「芥川賞、この選評が面白い」などが予定されている。

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