第20回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」が決定
文=新文化編集部
雑誌編集者ら98人が投票して決まった。
大賞は「週刊文春」8月8日号に掲載された「シャブ&飛鳥の衝撃―飛鳥涼は『覚せい剤吸引ビデオ』で暴力団に脅されていた!」。
今回から企画賞を新設し2作品を選んだ。授賞式は3月28日、午後6時半から東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で。
各賞の受賞作は次の通り。
▽スクープ賞=「矢口真里 夫が目にした衝撃不倫現場」(週刊女性・6月4日号)、「就活女子大生をホテルに連れ込んだ『大手マスコミ』人事部長の名前」(週刊文春・5月23日号)
▽話題賞=「AKB峯岸みなみ EXILE弟分ダンサー宅にお泊まり愛!」(同・2月7日号)、「木嶋佳苗被告から届いた268通の手紙」(女性自身・10月22日号)
▽作品賞=「『全聾の天才作曲家』佐村河内守は本物か」(新潮45・11月号)
▽企画賞=「中国猛毒食品」キャンペーン(週刊文春・3月28日号~5月23日号)、「死刑囚78人、獄中からの『肉筆』全掲載」(週刊ポスト・2月15日、22日号)
▽写真賞=「スクープ撮! 秋篠宮佳子さまミニスカで『歌舞伎町』を満喫した夜」(FLASH・4月23日号)