「マンガ大賞2014」、大賞に森薫「乙嫁語り」
文=新文化編集部
3月27日、書店員をはじめ各界のマンガ好きが選ぶ「マンガ大賞2014」(同賞実行委員会主催)の発表と授賞式が都内で行われ、森薫氏の『乙嫁語り』(KADOKAWA エンターブレイン)が大賞に選ばれた。
今回は、2013年1月1日から12月31日に単行本が出版された、最大巻数が8巻までの作品が対象。第1次選考には98人、第2次
選考には88人の選考員が参加した。大賞の『乙女語り』は94ポイントを獲得した。
最終結果は次の通り。
三部けい『僕だけがいない街』82ポイント
武田一義『さよならタマちゃん』66ポイント
鈴木央『七つの大罪』59ポイント
九井諒子『ひきだしにテラリウム』54ポイント
松田奈緒子『重版出来!』46ポイント
ONE、村田雄介『ワンパンマン』43ポイント
桜井画門『亜人』32ポイント
panpanya『足摺り水族館』31ポイント
佐野菜見『坂本ですが?』9ポイント