文=新文化編集部
第11回本屋大賞受賞の同書は、受賞後に販売ペースが急上昇したため、上巻37万部、下巻30万部を増刷し、5月16日発注の16刷の重版で累計100万5000部(累計=上巻54万7000部、下巻45万8000部)となった。
著者の和田竜氏は「(新潮社における)歴史・時代小説での100万部突破は司馬遼太郎さんの『項羽と劉邦』(1980年)以来らしく、エエんかいなという気分でいっぱい」とコメントしている。
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