祥伝社、くまモン本の売上げの一部を寄付
文=新文化編集部
6月5日、本社でふるさと納税(くまモン応援分)として、売上げの1部である60万円を熊本県に寄付した。贈呈式では熊本県東京事務所の出田貴康所長が「今年4月に赴任して感じたことは、くまモンが〝幸せづくり〟に貢献していること。貴重な寄付はくまモンの活動に役立てたい」と挨拶した。
同社は3月14日、熊本県・蒲島郁夫知事のチャレンジ精神を忘れない仕事論をまとめた『私がくまモンの上司です―ゆるキャラを営業部長に抜擢した「皿を割れ」精神』(本体1380円)を初版1万部で発売。「くまモン応援分」は昨年11月に「100年後も愛されるくまモン」を目指す活動の受け皿として新設された。