第2回「日本エンタメ小説大賞」、優秀賞2作

文=新文化編集部

優秀賞は、田井庸介氏の「幻想のソネット」、山田明氏の「マラバ・テマルとの十四日間」。大賞の該当作品はなかった。優秀賞の2作はリンダパブリッシャーズから刊行予定。

同賞は感動を与える映画の原作小説を生み出す、新しい書き手を発掘することを目的とした文学賞。カルチュア・コンビニエンス・クラブなど3社が共催している。今回の審査委員長は、映画プロデューサー、久保田修氏が務めた。応募総数は208編だった。

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