「沖縄書店大賞」、第一次投票迫る

文=新文化編集部

沖縄県の全書店員が「いま、いちばん読んでほしい本」を選び、独自のベストセラーを生み出そうと企画された「沖縄書店大賞」。その1次投票が9月1日から始まる。締切りは同20日。同県内の書店有志と沖縄教販が実行委員会を組織して運営する。事務局長は戸田書店の仲村篤氏。対象書籍は昨年8月から今年7月末までに刊行された日本の小説または沖縄に関する郷土書。2次投票は11月1日~同16日。来年2月に大賞作品を発表し、読書推進と増売を図る。

沖縄県書店商業組合、沖縄県教科書供給、日販、トーハンが協賛する。

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