NET21、絵本大賞に講談社『絵本いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』
文=新文化編集部
12月5日、児童書担当者の投票で決める第4回「街の本屋が選んだ絵本大賞」が決定。今後、著者のコメントを盛り込んだ小冊子と特製フェア帯を作成し、来年1月末から4月にかけて、NET21加盟の25法人・44店舖で「街の本屋が選んだ絵本大賞フェア」を展開する。エントリー47作品から第一次投票で16作品に絞り込み、最終投票で大賞を含め、投票上位4作品が受賞し、これらをフェアで増売する。受賞作は次の通り。
【絵本大賞】(第1位)講談社『絵本いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』原案・坂本義喜、作・内田美智子、絵・魚戸おさむとゆかいななかまたち
【絵本キラキラ賞】(第2位)ブロンズ新社『ぼくのニセモノをつくるには』ヨシタケシンスケ
【絵本ピカピカ賞】(第3位)小学館『パンのおうさま』えぐちりか
【絵本わくわく賞】(特別賞)福音館書店『しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん』高野文子