「はじめての海外文学」フェア、開催店舗が拡大

文・写真=新文化編集部

「はじめての海外文学」フェア、開催店舗が拡大
ツイッターで話題が拡散した
「はじめての海外 文学」フェア=丸善津田沼店

丸善津田沼店(千葉)の酒井七海氏が、海外文学にこれまであまり親しんでこなかった読者に届けたいと企画した「はじめての海外文学」フェアの開催店が拡大している。当初15店規模だったが、ツイッターで情報が拡散し、ヤマダ電機テックランド札幌本店(北海道)、金沢ビーンズ明文堂書店(石川)でも開催する予定となった。酒井氏は「海外文学を読み慣れている人や、従来の古典的なものはつまらないと思っている人に向けた選書もあって、従来のビギナーフェアではないものになった」と話している。

酒井氏は3月27日、東京・西荻窪のブックカフェ「beco cafe」で行われるトークイベント「読みたい!売りたい!海外文学 フェア『はじめての海外文学』を振り返る」に出演する。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »