CPU、コンピュータ書売上ランキングを発表
文・写真=新文化編集部
- 受賞した書店員とCPU関係者(6月25日に行われた表彰式で)
出版社6社で組織するコンピュータ出版販売研究機構(CPU)はこのほど、2014年度「コンピュータ書籍 書店別売上ランキング」を発表、1位はジュンク堂書店池袋本店(5万3943冊)だった。
トップ3の順位は昨年と同じ。2位は紀伊國屋書店新宿本店(4万5907冊)、3位は有隣堂ヨドバシAKIBA店(3万4296冊)。4位の紀伊國屋書店梅田本店(3万3294冊)と5位の丸善丸の内本店(3万2906冊)はそれぞれ前年比3%増、同2%増と前年超えを達成した。
また、販売の取組みを表彰する「書店部門」は旭屋書店、三省堂書店札幌店、戸田書店静岡本店。主要書店89店の担当者が選ぶ「書籍部門」は、『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』(技術評論社)となった。