国立本店で「夏のほんまつり」開催中
文・写真=新文化編集部
- 増田書店の特設コーナー
本・街・編集・デザインをテーマにワークショップなど行なっている国立本店(東京・国立)が、「国立本10(テン) 夏のほんまつり」を開催。近隣にある増田書店が協力し、同店内に特設コーナーを設けている。
「国立本店」はフリー編集者、グラフィックデザイナー、システムエンジニアら約30人が運営。店内にある本棚に、「夏の100冊」と題し、つなぐ、はしる、におう、なやむ、たべる、すっぱい、かゆい、まるい、ひびく、ひみつの10テーマ・各10冊を展示。増田書店でも、品切れ本などを除き80タイトルほどを揃えている。
8月27日には、「本が届くまでの素朴な疑問」をテーマに、「HAB」発行人で小屋BOOKS店主の松井祐輔氏、クルミドコーヒー店主の影山知明氏が参加するイベントも開催する。「夏のほんまつり」は31日まで。