新評論「ギヴァー」、9月5日から映画公開

文=新文化編集部

SF小説『ギヴァ― 記憶を注ぐ者』(新評論)を原作にした映画が9月5日から渋谷HUMAXシネマ(東京)など、全国23の映画館で順次公開される。映画のタイトルは同書と同じ。配給はプレシディオ。4部作の同書は30カ国語に翻訳され、世界で計1000万部を超えるヒット作。新評論では2010年1月に第1部の『ギヴァー記憶を注ぐ者』を発行した後、2部『ギャザリング・ブルー 青を蒐める者』、『メッセンジャー 緑の森の使者』を刊行している。4部『SON』の刊行は未定。

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