「ユーラシア・ブックレット」後継シリーズ、群像社から発売

文=新文化編集部

群像社は11月中旬から、シリーズ企画「ユーラシア文庫」を順次刊行していく。今年6月に事業停止した東洋書店が刊行していた「ユーラシア・ブックレット」の後継となるシリーズで、企画編集はユーラシア研究所。年間10点程度刊行する。なお、「ユーラシア・ブックレット」の既刊は発売しない。

11月の刊行タイトルは宮崎信之『バイカルアザラシを追って』、クリメント北原史門『正教会の祭と暦』。判型はB6変型。価格は本体900円。

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