「2016年本屋大賞」候補作が決定

文=新文化編集部

1月20日、本屋大賞実行委員会が発表した。435書店から552人が投票した。2次投票は2月末日まで受け付ける。4月12日に発表する。候補作は次の通り。

辻村深月『朝が来る』(文藝春秋)
米澤穂信『王とサーカス』(東京創元社)
住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社)
中村文則『教団X』(集英社)
中脇初枝『世界の果てのこどもたち』(講談社)
深緑野分『戦場のコックたち』(東京創元社)
西川美和『永い言い訳』(文藝春秋)
宮下奈都『羊と鋼の森』(同)
又吉直樹『火花』(同)
東山彰良『流』(講談社)

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