書泉グランデ、歴代しおり600点を展示
文・写真=新文化編集部
- カラフルなバリエーションが楽しめるしおり展
3月29日から、東京・千代田区の書泉グランデ7階のイベントスペースで「書泉のしおり展」が始まった。同社が保管している約1300点のなかから、1970年代の絵柄や形状のバリエーションが豊富なしおりなど600点を選んで展示している。展示は動物・植物・建物・模様・人物のカテゴリーに分類。しおりの一部分を「型抜き」したものや、ナイロン素材を用いた布製しおりなど、現在では見られないユニークな作品もある。白泉社の「MOE」編集部の協力で、一部のしおりにコメントもが添えられている。4月16日まで。入場無料。