4月19日、熊本県内の帳合書店のうち、店舗営業に3～4日以上影響がある店舗の状況をまとめホームページ上で公表した。
同日午前9時時点で判明した被害状況は次の通り。
◇青柳書店阿蘇店（阿蘇市）＝電気不通、 復旧作業中（数日中に営業再開予定）。
◇紀伊國屋書店熊本光の森店（菊陽町）＝店内入店不可。
◇長崎書店（熊本市）＝復旧作業中（数日中に営業再開予定）。
　※長崎書店は19日より仮営業開始
◇金修堂書店城山店（同）＝営業再開未定。
◇金龍堂まるぶん店（同）＝建屋壁面に亀裂。入店不可。
◇金龍堂東バイパス店（同）＝建屋壁面落下。入店不可。
◇ＢＯＯＫ＆ＣＡＦＥ一心堂（同）＝営業再開未定。
◇くまざわ書店くまなん店（同）＝店内入店不可。
◇ＴＳＵＲＵＹＡ ＢＯＯＫ ＣＥＮＴＥＲ（同）＝建屋倒壊の危険性あり。入店不可。
◇明屋書店サンロードシティ熊本店（同）＝天井・什器破損。営業停止中。

なお、インショップの店舗は、運営側の判断で現在立入り禁止になっている場合が多いため、被害状況に関わらず掲載していない。また、余震などが続いているため、状況は「流動的」としている。
→トーハン「平成28年（2016年）熊本地震」書店様被害状況（PDF）