出版社7社、上田秀人氏100点目刊行で「常設コーナー」設置呼びかけ
文=新文化編集部
時代小説作家の上田秀人氏が3月に徳間書店から100タイトル目となる単行本『傀儡に非ず』を上梓。デビューからわずか15年で大台に乗ったことを記念し、上田氏の著書を出版しているKADOKAWA、角川春樹事務所、幻冬舎、講談社、光文社、中央公論新社、徳間書店の7社が上田氏の全タイトルを揃えた「常設コーナー」の設置を書店に呼びかけている。
コーナー設置する書店には看板、パネル、シリーズ毎の専用棚プレートを送付するほか、各出版社のホームページや文芸誌などでコーナー設置店として書店情報を掲載するなど、様々なサポートを行っていくという。