文=新文化編集部
出版ジャーナリストの石橋毅史氏が6月6日、苦楽堂から上梓した。書店と直取引する出版社・トランスビューについて分析し、その可能性に迫った。
同社が書店と交わす覚書、受注から発注までのフロー、その経費、売上げまで詳述。また、直取引業務をトランスビューが代行する仕組みなどにもページを割いた。出版社の起業を考えている人に向けた、直取引を始めるための「教科書」でもある。本体1800円。
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