第6回「CPU大賞」決まる
文=新文化編集部
コンピュータ出版販売研究機構(CPU)は6月23日、東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で新年度パーティおよび同賞表彰式を開催。加盟5社(インプレス、技術評論社、翔泳社、マイナビ出版、SBクリエイティブ)のコンピューター書籍の販売1位は、8年連続でジュンク堂書店池袋本店(5万7280冊、前年比6.2%増)だった。2位は前年と同じく紀伊國屋書店新宿本店(4万6004冊、同0.2%増)。3位は2ランクアップの丸善丸の内本店(3万4425冊、同4.6%増)だった。
販売面で努力や創意工夫があった店舗を表彰する「書店部門」は、丸善丸の内本店、オリオン書房ノルテ店、書泉ブックタワーの3店。書店のコンピューター書担当が選ぶ「書籍部門」は、SBクリエイティブ『コンピューター&テクノロジー解体新書 ビジュアル版』となった。