紀伊國屋書店新宿南店、売場縮小で惜しむ声相次ぐ
文=新文化編集部
8月7日をもって1階から5階の営業を終了し、1200坪から6階の洋書売場300坪を残して縮小する同店。常連客やビジネスマン、周辺の住民から「残念です」と惜しむ声が多数寄せられている。電話で伝える客もいるという。3階ではフェア「キノミナの本棚」のスペシャル版として全スタッフが選書した70点の「オールスタッフ全力POPバトル」フェアを展開。来店者はお気に入りのPOPにシールを貼って参加する。
最終日の閉店後、同店の吉田稔店長と新宿本店の西根徹取締役店長が3階のデッキで挨拶する予定。
8月9日、店名を「Books Kinokuniya Tokyo」に変え、洋書専門店としてリニューアルオープン。1~5階はニトリが入居する。
「キノミナの本棚スペシャル!!」フェア