大分7書店が高校とコラボフェア、安部毅一氏が図書カード寄付

文=新文化編集部

大分県の7書店が9月6日から県立大分商業高等学校の創立100周年を記念して、「百年の想い 百年の夢 百年の未来―本屋さんでみつける新しい歴史のヒント」と題してブックフェアを始めた。

7書店の店長や同校のOBなどが32点を選書して展開している。この企画は旧中経出版(KADOKAWA)の元社長・安部毅一氏と、同校同窓会の藤井昭二会長が立案したもの。安部氏は3000円分の図書カード1000枚を同校に寄贈。生徒たちによる本の購入を促している。

フェアの実施店は紀伊國屋書店アミュプラザおおいた店、同大分店、ジュンク堂書店大分店、明林堂書店大分本店、同青山店、リブロ大分トキハ店、同大分わさだ店。フェアは9月30日まで。

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