今年5年目を迎える「ガイマン賞」は、アメコミやバンド・デシネ、韓国のマンファなどから読者投票によって「ベスト翻訳マンガ」を決めるもの。主催は京都国際マンガミュージアム、明治大学米沢嘉博記念図書館、北九州市漫画ミュージアム。

今回の対象は2015年9月1日～16年８月31日に日本国内で発売された翻訳マンガで、全179点（うち電子書籍25点）。投票期間は11月30日まで。同賞特設サイトまたは主催３館で受け付ける。12月初旬に結果を発表し、同月17日に東京・千代田区の米沢嘉博記念図書館で発表会を行う。

また、同賞の趣旨に賛同した紀伊國屋書店新宿本店コミック売場、ジュンク堂書店池袋本店、書泉グランデ、青山ブックセンター六本木店、今野書店、進駸堂中久喜本店、明屋書店イケヤ高林店、明屋書店イケヤ湖西店、恵文社一乗寺店ではフェアを開催。実行委員会からA2ポスター、チラシが送付される。協力書店は現在も募集している。

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