文=新文化編集部
日本文学振興会はこのほど、芥川賞の新選考委員に作家・吉田修一氏を選出した。これにより同賞の選考委員は計10人となった。
吉田氏は1997年に『最後の息子』で第84回文學界新人賞を受賞しデビュー。2002年、『パーク・ライフ』で第127回芥川賞を受賞している。来年1月19日に予定されている第156回芥川賞選考会から参加するという。
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