「ほんをうえる」、えほんの杜の新刊帯制作に協力
文=新文化編集部
えほんの杜は2月13日、絵本『どうしてそんなにないてるの?』(作・絵=いしずまさし)を刊行。既刊書の売り伸ばしなどを行っているトーハン「ほんをうえるプロジェクト」が協力し、帯のデザインなどを行った。プロジェクトの長澤麻央氏がプルーフを読んだことがきっかけで企画がスタート。帯の文言・デザインを手がけたほか、ギフトカードなどの拡材も用意。プロジェクト推薦本として全国の書店に促進していく。
同書は、「どうしてそんなにないているの?」と問いかけながら、赤ちゃんの見ている(かもしれない)世界を、温かくこまやかな眼差して描く。52歳にして一児を授かったといういしず氏の想いが込められている。本体1200円。原画展も随時開催する予定。現在決まっている会場と日程は以下の通り。
・カグラザカモノガタリ(東京・新宿区)2月21日~28日
・未来屋書店イオンモール幕張新都心店(千葉・美浜区)3月4日~3月31日
・クレヨンハウス大阪店(大阪・吹田市)4月14日~5月7日