大阪屋栗田の年間ベストセラー、1位は『九十歳。何がめでたい』
文=新文化編集部
2017年の年間ベストセラーを発表、1位は佐藤愛子氏の『九十歳。何がめでたい』(小学館)となった。同書は日本出版販売、トーハン、オリコンでも総合1位を獲得している。
2位は『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)、3位が『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』(中央公論新社)。
ビジネス書部門では『はじめての人のための3000円投資生活』(アスコム)、実用書部門では『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』(サンマーク出版)、児童書では「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」シリーズ(高橋書店)、文庫部門では『君の膵臓をたべたい』(双葉社)がそれぞれ1位となった。
集計期間は16年12月1日~17年11月30日。