男性誌「MADURO」がイメチェンリニューアル
文=新文化編集部
(株)MADURO(マデュロ)が発行する同誌が12月24日発売の2月号から、「一番愛する人と上質な時間を過ごすために!」とコンセプトを変え、シニア層に向けたラグジュアリー誌としてリニューアルする。販売元はSTANDARD MAGAZINE。これまで「ちょいワル」なイメージを醸し出す同誌だったが、妻や子どもを大切にする「良き男性像」のライフスタイルを提案。不倫を喚起させるような男性誌とは一線を画し、180度転換した"新しい雑誌"になる。定価は980円から850円に値下げ、発行部数は3万部から4万部に。
MADUROの会長COO兼編集人の大久保清彦氏と、編集長の九島辰也氏は、ともに「LEON」(主婦と生活社)の副編集長など歴任している。