光和コンピューター、システム2種の概要発表

文=新文化編集部

書店の欠品補充を出版社の推奨銘柄と照合し、売れる棚をつくるシステム「たなづくり」を11月中にリリースする。また、日本出版インフラセンター(JPO)の出版情報登録センター(JPRO)第2フェーズ支援会社として、12月3日にリリースする近刊情報マルチ登録サイト「K-PRO」の概要を発表。出版社の近刊情報が登録でき、書店や図書館流通センター、ネット書店などに独自に送信してプロモーションできる。11月8日、東京・千代田区の出版クラブビルで行った同社第30回「出版セミナー」で説明した。

当日は出版社84社など約150人が出席。椅子を追加して対応した。

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