富士山マガジンサービス、イードと業務提携

文=新文化編集部

このほど(株)イードと富士山マガジンサービス(富士山MS)が、出版社向けに提供しているECサイト運営支援事業において業務提携した。

イードはメディア事業をはじめ、リサーチ事業やECを中心としたテクノロジー事業を展開。今回の提携により、同社が保有するECプラットフォームサービス「marbleASP ECサービス」と、富士山MSが保有する約300万人の雑誌定期購読者データベースを組み合わせ、より消費者のニーズに合わせたECサービスを出版社に提供することが可能になった。

また、イードはこれまで自社で行ってきた出版社へのECプラットフォームサービスの提供や、マーチャンダイジング、物流、事務局対応などを含めたフルフィルメントでのECトータルサポート事業を富士山MSと共同で行うことにより、これまで以上に雑誌ブランドを活かした広範囲のECビジネスを目指す。

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