老舗雑誌「文藝春秋」、noteでデジタル版課金
文・写真=新文化編集部
- 左から、加藤社長、村井氏、松井編集長
文藝春秋は11月7日、ピースオブケイクスが運営するnoteに「文藝春秋digital〈シェアしたくなる教養メディア〉」を開設。月額900円で、今年9月以降の「文藝春秋」特集記事が読み放題となる。単品記事も200円または100円で販売する。月間2000万人超のアクティブユーザーをもつnoteをプラットフォームにして、紙版と異なる読者層にリーチする。
同日、同誌の松居一晃編集長と「文藝春秋digital」の村井弦氏、ピースオブケイクスの加藤貞顕社長が会見を開いて発表した。