黒地に黒の箔押しでこの厚さで二巻本、並べると黒い箱に見えます。あらゆる意味で脱帽です。

うっとり２。うっとりしてばかりではなく、これらの書店の様に、書店は文化的サロンの役割を果たして行く（著名人が集うという意味ではなく）ということは、日々考えて行きたいと思います。

著者はジェイン・オースティンの甥。

松本清張賞受賞作。

マトグロッソから生まれた本。日本版「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」。ポール・オースター主宰の本家ＮＳＰの翻訳者である柴田元幸氏と内田樹氏による対談も所収。

銀座にお店を出すといずれ全国区、なんですね。

「この本には目を開かれた。三度読み返したあと、それ以上は強いて本を置かねばならなかった。影響を受けすぎるのを恐れたからだ。」（スティーブ・エリクソン　帯文より）

これまた錚々たる執筆陣。