『CLASSY.』2011年の表紙モデルは小泉里子

CLASSY. (クラッシィ) 2011年 01月号 [雑誌]
『CLASSY. (クラッシィ) 2011年 01月号 [雑誌]』
光文社
730円(税込)
商品を購入する
>> Amazon.co.jp

 「本命の彼女に読んでほしい雑誌No.1!」を謳う『CLASSY.』(光文社/730円)。2011年からその表紙を人気モデル小泉里子が飾ることになった。髪の長いイメージのある彼女だが、ばっさりとショートボブにカットしやわらかなパーマヘアで、はつらつとした笑顔を見せている。道端ジェシカが表紙モデルを務めた2010年に比べ、ぐっと大人っぽくなった印象だ。

 巻頭特集は"誰からも大切にされるスタイリングがさらに進化 「キレイめ」新時代がやってきた!"。表紙モデルの変更に伴い、雑誌の中身も少し大人っぽく変化しているような印象を受ける。

 ちなみに今までの『CLASSY.』表紙モデルは、青山恭子、田波涼子、相沢紗世、道端ジェシカらが担当。そもそも『CLASSY.』は『JJ』のお姉さん雑誌という位置づけのため、『JJ』出身モデルが『CLASSY.』の表紙モデルを務めることが多かった。

 小泉里子は『CamCam』『Oggi(2004~2007年)』の専属モデルを経て、現在に至る。ずっと小学館の女性ファッション誌のモデルとして活躍していた彼女が、今回『CLASSY.』の表紙を飾ることになる。20代後半の女性からの支持が特に厚く、最近では「週末のシンデレラ 世界!弾丸トラベラー」(日本テレビ)に何度も出演するなど、ますます人気を集めているようだ。また、平子理沙らと共にカネボウ化粧品「COFFRET D'OR」のCMモデルにも起用されている。

« 前のページ | 次のページ »

使えるビジネスつぶやき

「海軍が軍艦を造るには3年かかる。しかし、新しい伝統を築くには300年かかるだろう」アンドリュー・カニンガム